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社員インタビュー

「より安定して製品を生産できる仕組みづくり」
を構築することを目標に
日々知識の習得に励んでいます。

品質保証部

2007年入社

品質保証部1

「化学の知識」を活かせる研究開発と、身近な製品に採用される「達成感」にやりがいを感じました。

就職活動では業種を問わず幅広く活動をしていました。様々な企業の説明会を受けましたが、東山フイルムの説明会は、説明をしていただいた社員の方が話しやすい空気を作ってくださいました。会社の強みであるコーティング技術の凄さや、会社の良い雰囲気や働きやすさを確認する事ができました。
その後の選考で、工場見学や実際に住む環境なども見る機会を設けていただき「住む環境」と「働く環境」のイメージができました。また、化学に携わりたい気持ちもあり、東山フイルムなら勉強してきた内容が活かせると思い、入社を決めました。

入社後は、製造部でコーティングの技術を学び、希望をしていた研究開発部へ異動しました。研究開発部に異動して感じたことは、大学と会社の研究開発のスピード感の違いです。
大学で行っていた研究開発のサイクルに比べて、企業の研究スピードは速く、なかなか思い通りにテーマを進めることができませんでした。しかし、周りの先輩社員に支えられながら私が関わった製品が最終製品に採用されたときは、達成感を感じることができました。

会社全体のサポートでフィルム製品の品質向上を目指す。

研究開発部から異動して品質保証部の業務を行っています。品質保証部に異動して、幅広い知識が必要だと感じました。
製造現場でのモノづくりの知識や、ISOなど標準規格の知識、検査機に関する知識など、社内の仕組みや世の中のルールが変わるたび、新しい知識を取得する事が必要です。
日々勉強の毎日ですが、製品を製造する上で「より安定して製品を生産できる仕組みづくり」を構築することが現在の目標です。
そのため、様々な部署と関わりを持ちながら、各部署の「こうしたほうがいい」といった意見を聞き、最適解を導きだそうとしています。様々な部署の意見を反映することで、製品の仕上がり品質も高まると考えています。

社内コミュニケーションから生まれる、自分の新しい知見。

会社の仕組みを構築していくためには、幅広い知識が必要となります。技術的なことはもちろん、新しい知識の習得も必要になってきます。
以前は研究開発部に所属していたため、技術的な視点からのフォローは可能ですが、製造・機械に関することはまだまだ勉強中です。工務課(生産技術)や製造部とコミュニケーションをとり、必要な知識を習得できるようにしています。
様々な知識を習得するためには、他部署との交流も必要となりますが、当社の良い点は、コミュニケーションが取りやすいところです。
拠点の3箇所は離れているので、交流が少ないように思われますが、社内イベントや共通の趣味の人が集まって活動する事が多い会社です。会社からも補助がでる制度があるため、社内交流が盛んで、年齢・性別・新卒も中途も分け隔てなく会話できる環境です。また、上司との面談も半年に1回あるため、部署内の繋がりも強い会社かと思います。
コミュニケーションが強みの会社の良さを生かして「より安定して製品を生産できる仕組みづくり」に関係する知識を向上させ、会社に貢献して行きたいです。

品質保証部1
品質保証部1
品質保証部1
品質保証部1

オフの過ごし方

子供と遊んだり、家で家族とのんびり過ごすことが多いです。家族とスケジュールを合わせてドライブにでかけることもあります。自身の裁量で仕事を管理する事ができるので、onとoffの切り替えを行いながら、家族と過ごす時間も大切にしています。

品質保証部1

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